俺のイタリアン、俺のフレンチがどのように成功したのか、代表取締役社長の坂本孝さんの過去や経営思考が書かれています。
印象的だったのは、著者が窮地に陥った際に稲盛和夫さんにお会いしたときのエピソードです。
稲盛さんからは慰められるのではなく、記憶がなくなるくらいの怖さで怒られたそうです。
著者のことを心から想っているからこその怒りです。
大人になればなるほど本気で怒ってくれる人はいなくなります。誰かが本気で関わってくれる人間関係を築けるように努めていきたいと思いました。
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10代で起業し、イベント事業や人材育成事業など様々なビジネスを経験。 現在は不動産賃貸事業を中心に、若手経営者・グループ企業への事業支援を行う実業家である。
嶋村の起業塾からは多くの経営者を輩出し、飲食事業・出版事業・ブロックチェーン事業・ロボティクス事業など多事業に渡り活躍している。
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そんな嶋村のこだわりのひとつが、「言葉」
「体は食べたもので、心は聞いた言葉でつくられる」というように、嶋村は日々取り入れる言葉の影響を重要視している。
多方面にわたる専門知識はもちろんのこと、経営の先人や、今を牽引する実業家の書籍など、1日1冊本を読むことが嶋村の習慣である。
本サイトでは、そんな嶋村のピックアップする厳選本を紹介。 あなたにも、”心をつくる” 特別な1冊を。