スタジオジブリのプロデューサーとして宮崎駿監督を支え続けた鈴木敏夫さん。
本書は鈴木敏夫さんに師事した石井朋彦さんが仕事を通して学んだことについて書かれています。
アニメや映画作品と聞くと私にとっては、他の人にはないオリジナリティのみで勝負する世界という印象がありました。
鈴木敏夫さんが石井朋彦さんへ伝えていたことは全く逆で「自分なりを一切なくすこと」です。
武道や芸道の大切な考え方のひとつに「守・破・離」という言葉があるように、いきなり自分なりの考えをさし挟むのではなくそのまま取り入れてみることが大事なんだと思う内容でした!
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