個人的に著者の家入一真さんの生き方に以前から興味があったので、この本は自然と手が伸びて読み始めました。
過去に様々な経験を積まれている家入さんだからこそ、著書のなかに『今、僕の頭の中にあるのは、常に、弱い立場にいる人たちだ。』とあるように、世の中の人がどんな状況でも自立して行動できる環境を創られているように感じます。
それが家入さんの仰る「小さな経済圏」を創ることであり、何かを成し得たい人が想いと行動力さえあれば夢を実現できる土壌を整えているんだと感じました。
また、CANPFIREのクラウドファンディングを通じてプロジェクトを発足し、アイディアを形にできる仕組みもあり、今後たくさんの人がより想いを形にできるチャンスが平等に訪れる社会がもっと当たり前になるんじゃないかと期待が膨らみました。
だからこそ、下記のような方にはぜひ読んでいただきたいです。
・アイディアはあるけど、資金がなく形にできない方
・今いるコミュニティのみではなく、もっと視野を広げたい方