会計学に元々興味を持っていたわけではなく、「さおだけ屋はなぜ潰れないのか?」というタイトルに惹かれて読みました。
公認会計士である著者も難しいという会計学の本質が、身近な出来事の例から学べます。
読み物としても面白いので、数字が苦手な人にも読みやすいと思います。
著者も言うように会計は私たちの身の回りにあるもの。
もっと会計の知識を身につけていきたいと思える本でした。
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嶋村吉洋 しまむらよしひろ
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少年時代から経営者や投資家に囲まれて生活をしていた影響もあり、10代で起業。
現在ではソーシャルビジネスコミュニティ「ワクセル」の主催かつ、実業家・投資家としてイベント事業、不動産事業、ロボティクス事業など様々な分野で活動中。
ワクセルのビジョンに共感するコラボレーターの皆様と、数多くのプロジェクトを立ち上げています。
プロジェクトを通じて社会課題と向き合い解決し、「ワクワクがいっぱい溢れる世の中にする」という信念のもとに活動中。
そんな嶋村のこだわりのひとつが、「言葉」
「体は食べたもので、心は聞いた言葉でつくられる」というように、嶋村は日々取り入れる言葉の影響を重要視している。
多方面にわたる専門知識はもちろんのこと、経営の先人や、今を牽引する実業家の書籍など、1日1冊本を読むことが嶋村の習慣である。
本サイトでは、そんな嶋村のピックアップする厳選本を紹介。 あなたにも、”心をつくる” 特別な1冊を。