あらゆる業界で圧倒的な業績を上げてきた稲盛和夫さんが、常に数字を作り続ける経営者として、その核となる価値観と志が全て盛り込んである著書です。
「経営者は従業員を守るため、すさまじいばかりの闘魂、闘志を持って企業間競争に臨まなければ、勝負になりません。
そのような”絶対に負けるものか”という激しい思いが必要不可欠です。」と記される背景には、日本の現状に対する著者の憂いや懸念があります。
今後の日本で道を切り開いていこうという方、自分の人生は自分で責任持って作っていくという志ある方にオススメの一冊です。