発行当初、ベストセラーで、薄くて読みやすそうという理由で読みました。
当時は、よくわからない話だなぁと思っていたのですが、数年後に再読し、目からウロコ。
自分や周りの状況が変わった時に、どのような行動をとる癖があるのか。
実際にはどのような行動をとるのが良いのか。
作中に登場するネズミと小人に自分を当てはめ、普段の行動を振り返りながら読むととても気づきが多い本です。
変化の多い現代社会を生き抜くためにも、読むとよい1冊だと思います。
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嶋村吉洋 しまむらよしひろ
◇ ◇ ◇ ◇ ◇
少年時代から経営者や投資家に囲まれて生活をしていた影響もあり、10代で起業。
現在ではソーシャルビジネスコミュニティ「ワクセル」の主催かつ、実業家・投資家としてイベント事業、不動産事業、ロボティクス事業など様々な分野で活動中。
ワクセルのビジョンに共感するコラボレーターの皆様と、数多くのプロジェクトを立ち上げています。
プロジェクトを通じて社会課題と向き合い解決し、「ワクワクがいっぱい溢れる世の中にする」という信念のもとに活動中。
そんな嶋村のこだわりのひとつが、「言葉」
「体は食べたもので、心は聞いた言葉でつくられる」というように、嶋村は日々取り入れる言葉の影響を重要視している。
多方面にわたる専門知識はもちろんのこと、経営の先人や、今を牽引する実業家の書籍など、1日1冊本を読むことが嶋村の習慣である。
本サイトでは、そんな嶋村のピックアップする厳選本を紹介。 あなたにも、”心をつくる” 特別な1冊を。