心。

経営の神様と称される稲盛和夫氏の著書、『心。』

これまで歩んできた80余年の人生を振り返り、また半世紀を超える経営者としての経験を通じて、著者がいま伝えたいメッセージ――それは、「心がすべてを決めている」ということ。

人生で起こってくるあらゆる出来事は自らの心が引き寄せたものであり、すべては心が描いたものの反映である。それを著者は、この世を動かす絶対法則だという。

だから、どんな心で生きるか、心に何を抱くかが、人生を大きく変えていく。
それは人生に幸せをもたらす鍵であるとともに、物事を成功へと導く極意でもあるという。

つねに経営の第一線を歩きつづけた著者が、心のありようと、人としてのあるべき姿を語り尽くした決定版。
よりよい生き方を希求するすべての人たちに送る、「稲盛哲学」の到達点

『心。』 稲盛和夫

心がすべてを決めている、というのはどこか精神的な考えのように思いますが、著者のご経験を踏まえて読むとまさに自分の心次第で人生が大きく左右されることが感じ取れます。

いい心を持ち、常に感謝と謙虚さを忘れずに生きること。
利他の心を持つこと。
できると自分を信じること。
人間として正しいかどうか。

他の著書でも何度も書かれているエッセンスが、ひとつにまとまった一冊になっていました。

様々なやり方や手段、方法論にあふれかえっている現代で、この心の持ちようは改めて非常に大切なファクターだということが学べます。

厳しい社会を長く生き抜くためにも、今一度心の在り方を見直すことがとても重要なのかもしれません。

人生を見つめなおしたい方、より突き抜けた結果を出していきたい方、大きく自身を変化させたい方におすすめの本書です。

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