
「もっと頑張らなきゃ」と、自分を追い込んで疲れてしまうことはありませんか?
実業家として累計100億円以上を売り上げてきた横山直宏氏の著書『1つの習慣 うまくいく人は、なぜ「これ」を大切にするのか』は、そんな私たちの常識を鮮やかに覆してくれます。
今回は、本書の核心である「楽しむこと」の圧倒的なパワーと、それを習慣にするための具体的なメソッドを3つのポイントでご紹介します。
多くの日本人は「歯を食いしばって頑張ること」を美徳と考えがちですが、実はパフォーマンスの観点から見ると、それは必ずしも正解ではありません。
本書が提唱する究極の習慣は、たった1つ。「楽しむこと」です。
科学的にも、時間を忘れて没頭する「フロー状態」にあるとき、脳内ではドーパミンなどの快感物質が分泌され、クリエイティビティや生産性が最大化されることが証明されています。
つまり、「無理して頑張っている人」は、「心から楽しんでいる人」には決して勝てないのです。
ここで重要なのは、楽しむことは状況に左右される「結果」ではなく、自ら選び取る「決断」であるという点。
今の状況がどうあれ、「楽しむ」と決めることからすべてが始まります。
「そうは言っても、今の仕事や生活を楽しめない」と感じる方も多いはず。
しかし、「楽しむ力」は才能ではなく、トレーニングで習得できる技術です。
本書では、日常を「やりたいこと」で満たすための具体的なステップが示されています。
人生の質を左右する最大の要因は、「良好な人間関係」にあります。これはハーバード大学の長期研究でも証明されている事実です。
本書では、すべての人に親切であることは前提としつつも、「誰と深く付き合うか」を厳格に選ぶことの重要性を説いています。
ワクワクする場所や、自分の価値観に合うコミュニティに身を置くことは、逃げではなく「最高の自分」でいるための前向きな選択です。
人生をロールプレイングゲーム(RPG)に例えてみましょう。
お金を稼ぐことだけが目的ではなく、信頼できる仲間と共に困難を乗り越え、経験値を積んでレベルアップしていくプロセスそのものを楽しむ。
それこそが、本書が定義する真の成功への道なのです。