作家、飲食店経営など幅広く活動されている権藤優希氏の著書、『損をしない人の考え方』。
権藤優希氏は本ブログの運営者である嶋村吉洋 ( Yoshihiro Shimamura )さん主催のソーシャルビジネスコミュニティ、ワクセルのコラボレーターでもあります。
同著者の『あなたの弱みは一瞬で強みになる!』『「話すのが苦手、でも人に好かれたい」と思ったら読む本』『心が強い人のシンプルな法則 ~ゼロから立ち上がれる人は、何をしているのか~』は、すでに本ブログにて紹介しております。
さて本書ですが、タイトルにもありますが損をしないための本で、つまり何かといつも損な役回りを被っている人に向けた一冊となっています。
なぜまず損をしてしまうのか、最初に5つの理由が述べられています。
1、どう見られるかを気にして、いい顏ばかりするから
2、自分を出し切っていないから
3、なんでも自分でやろうとするから
4、自分で自分のことを満たしていないから
5、何か、もの足りないから
そういった理由から脱却するために知っておくべき大切なことや、得をすることに変えてしまう仕事術、大事な考え方が書かれています。
ぜひ内容は読んでみてください。
目的や目標、自分自身の考え方など、スキルやテクニックによらない内容が盛りだくさんに書き記されています。
自分を変えたい人、少しでもただ「いい人」である状態を脱却したい人、仕事でより大きな成果を出したい人など、多くの人におすすめの一冊です。