出光興産の創業者をモデルにした小説。
下巻では、歴史の教科書にも載っている「日章丸事件」を中心に話が進みます。
手に汗握る話の展開に、一気に物語に引き込まれていくとともに、戦後の日本の復興に心血を注がれてきた人々の情熱と勇気には、非常に胸が熱くなります。
大和魂とは何なのかを感じることができる一冊。
彼らに負けず、夢を持ち、情熱を持って生き抜こうと思わずにはいれません。
ご購入はこちらから(Amazon)
嶋村吉洋 しまむらよしひろ
◇ ◇ ◇ ◇ ◇
少年時代から経営者や投資家に囲まれて生活をしていた影響もあり、10代で起業。
現在ではソーシャルビジネスコミュニティ「ワクセル」の主催かつ、実業家・投資家としてイベント事業、不動産事業、ロボティクス事業など様々な分野で活動中。
ワクセルのビジョンに共感するコラボレーターの皆様と、数多くのプロジェクトを立ち上げています。
プロジェクトを通じて社会課題と向き合い解決し、「ワクワクがいっぱい溢れる世の中にする」という信念のもとに活動中。
そんな嶋村のこだわりのひとつが、「言葉」
「体は食べたもので、心は聞いた言葉でつくられる」というように、嶋村は日々取り入れる言葉の影響を重要視している。
多方面にわたる専門知識はもちろんのこと、経営の先人や、今を牽引する実業家の書籍など、1日1冊本を読むことが嶋村の習慣である。
本サイトでは、そんな嶋村のピックアップする厳選本を紹介。 あなたにも、”心をつくる” 特別な1冊を。