「話すのが苦手、でも人に好かれたい」と思ったら読む本

作家、飲食店経営など幅広く活動されている権藤優希氏の著書、『「話すのが苦手、でも人に好かれたい」と思ったら読む本』。

権藤優希氏は本ブログの運営者、嶋村吉洋 ( Yoshihiro Shimamura )さん主催のワクセルのコラボレーターでもあります。

先日同著者の『あなたの弱みは一瞬で強みになる!』を紹介させていただきました。

今回は2020年に発売された標題の本を取り上げます。

コミュニケーションについて学ぶ価値は、近年AIやロボティクスが台頭してきたからこそより重視されてくる分野の一つかもしれません。

そんなコミュニケーション能力について、話すのが苦手だと感じている人が比較的多いことも予想されます。

本書は、冒頭の「ポイントは、「無理にしゃべろうとしない」こと」という言葉から始まっています。

話すことではなく聞くことが大事、という部分もあると思いますが、本書では具体的なアクションプランを24の項目に分けて書かれています。

どの仕事も、日常の生活も、コミュニケーションは欠かせません。

人間関係での悩みが増える中、こうした新しい観点を学ぶことは、人生がより豊かになるきっかけの一つになり得るのではないでしょうか。

大切だと最後まで説いているのは、「常に相手軸」であること。

その真髄をぜひ本書で勉強してみてはいかがでしょうか。

より良い人間関係を構築したい人、コミュニケーション能力を向上させたい方、新しい出会いの多い方におすすめの一冊です。

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