がんがつなぐ足し算の縁

フリーアナウンサーとして活躍されている笠井信輔氏の著書『がんがつなぐ足し算の縁』。

笠井信輔氏は、本ブログの運営者である嶋村吉洋 ( Yoshihiro Shimamura )さん主催のソーシャルビジネスコミュニティ、ワクセルのコラボレーターでもあります。

また、YouTubeのワクセルチャンネルにも出演されており、そのお人柄やご経験の豊富さが垣間見える動画となっています。

そんな多数のメディアでご活躍されている笠井氏の、闘病を通じての体験が記された本書をご紹介します。

1. 突然の告知と前向きな闘病

フリーアナウンサーとして活躍する笠井信輔氏は、2019年に悪性リンパ腫と診断されました。
本書は、笠井氏が自身の闘病体験を綴ったものであり、単なる記録にとどまらず、がん患者、医療関係者、そして家族を繋ぐ、希望に満ちた物語となっています。

突然の病状に戸惑いながらも、笠井氏は前向きに治療に取り組むことを決意します。
しかし、告知を家族にどのように伝えるべきか、治療法を選ぶべきか、仕事はどうするかなど、様々な葛藤に直面し、その頃の想いがありありと書かれています。

4カ月半の入院生活を経て、笠井氏は寛解を宣言しました。
その後も定期的な検査を続けながら、現在仕事や社会活動に復帰しています。

2. がんが教えてくれたこと

感謝の気持ち

本書の最後では、笠井氏が家族、友人、医療関係者など、支えてくれたすべての人々に感謝の気持ちを述べています。

②がんを通して得たもの

がんという病気を経験したことで、笠井氏は多くの人と出会い、様々なことを学ぶことができました。
そして、人生に対する感謝の気持ちを持つようになり、多くの方々との交流を大切にされています。

『がんがつなぐ足し算の縁』は、がん患者だけでなく、すべての人にとって、勇気と希望を与えてくれる一冊です。

今のご自身の人生にとって大きな背中押しとなることでしょう。

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