前作の「嫌われる勇気」が衝撃だったため、続編ということで読みました。
「嫌われる勇気」同様、青年と哲人の会話形式で、話が進みます。
哲人の話が、抽象的かつ哲学的で、どういうことなんだろう??と思うこともしばしば。
読者の対人関係の経験値によって、理解度が大きく変わる本なのではないでしょうか。
私自身は、相手がどんな反応をしようとも無条件に受け入れ、愛すること。
そして、自分で自分は幸せであると決めて自立することが大事なんだと受け取りました。
恋愛・仕事・友人関係など色々経験して再読するとまた全然違った風に感じると思うので、何度も再読していきます。